Windows Azure は、Microsoftのクラウドサービス(PaaS)ですが、ずっと気になっていたので、今回、無料評価版を試してみました。
利用前に気になっていた事
以下が、気になっていた事です。
- Windows Azure 無料評価版の利用期間⇒90日間
- 「Azureって何て読むのか?アジューレ?」⇒正しくは「アジュール」のようです。
- PaaSサービスという事ですが、具体的にどういう感じか?⇒IaaS環境もあり。
- Microsoftから出ている分かりやすいメニュー情報が少ない?⇒MSDNのページが分かりやすい。
利用!
利用する際には、Windows Live ID とクレジットカード情報が必要になります。使いたいので、もちろん登録します!
その後、Portal画面にログイン!
日本語ではなく、英語の画面です。
早速、私が試す場合に取っ掛かり易そうな「VIRTUAL MACHINES」から、インスタンス(Windows Server 2012)を作ってみました。
インスタンス作成一発目は、作成途中でエラーが出ました。調べる気はないので、手っ取り早く削除し、もう一度インスタンスを作ると、今度は成功してインスタンスが出来ました。
インスタンスの操作は、画面下にボタンが並んでいる状態です。
「RESTART」ボタンでインスタンスを起動させて、「CONNECT」ボタンを押すと、インスタンスへの接続設定がされているRDPファイルがダウンロードできます。
RDP接続を行うと、セキュリティ証明書(自己証明)がある事が分かります。期間は半年になっています。そのまま接続すると、無事にWindows Server 2012 インスタンスに接続できました。
小一時間程度、使ってみて思った事
- 英語なのね。⇒後日ログインしたら日本語になった。
- インスタンスは、Windows Server 2012 も試せるのね。でも、ログアウトはどうするんだ?⇒カーソルを画面右側へ持っていくと、ウィジットが出現し、OS再起動などを含めたオペレーションが出来る!
- なんか色々出来そうだけど、先にやるべき事は、MSサイトで情報を探したり、Wikiを読んだり、ググってみて、Windows Azureの知識を付けてから触る事かな。
補足情報
Windows Azure 開発者向け技術情報 ←このサイトが分かりやすそう。
VPN接続も設定出来る。対向側は、Cisco/Juniperが互換機器としてあり。