Google Maps Engine Lite で設定した地図を WordPressサイトに追加する手順はとても簡単です。
いくつかの手順はあると思いますが、以下にざっくり手順を記載します。
1.「地図を新規作成」ボタンをクリック
以下の Maps Engine Lite 画面で「地図を新規作成」ボタンをクリックします。
2.地図の住所を検索
地図を表示したい住所を検索します。
3.表示した地図のタイトルや説明を設定
画面左上に表示されているダイアログで、地図のタイトルや説明、レイヤー名称などを設定します。各名称をクリックすると、変更画面が表示されますので、適切な名称を設定してください。
4.地図の共有設定
画面左上に表示されている「共有」ボタンをクリックし、地図の共有設定を行います。
「ウェブ上で一般公開」を設定します。
5.「自分のサイトに埋め込む」HTMLを取得
画面左上に表示されている以下赤色の箇所をクリックし、「自分のサイトに埋め込む」をクリックする。
ダイアログ画面でHTML(iframeタグ)が表示されるので、コピーします。
6.コピーしたHTMLをWordPressに貼り付ける
コピーしたHTML(iframeタグ)を、WordPressサイトの表示したい記事もしくは固定ページに貼り付けます。なお、貼り付ける際には、HTMLタグなので「テキスト」モードから貼り付けてください。
以上で、設定作業は完了です。
WordPressの該当ページで貼り付けた地図が参照できていると思います。
備考
Google Maps Engine Lite では、目的地までの経路を表示させたり、データを地図にインポートして表示させたり、レイヤーを作成して表示切替が容易に出来たり、など様々な設定ができるようです。プライベートでもビジネスでも使える機会は色々あると思います。