脆弱性診断、負荷試験のテストをしたいため、試験用のアプリケーション環境をEC2上で構築する。
EC2上でのミドルウェア環境構築では、AWS Elastic Beanstalkで構築できる部分もあるようだが、最新バージョンで以下のミドルウェア環境を作りたいので、個別に構築する事にする。
- PostgreSQL 9.1.3
- apache 2.4.2
- php 5.4.3
脆弱性診断、負荷試験のテストをしたいため、試験用のアプリケーション環境をEC2上で構築する。
EC2上でのミドルウェア環境構築では、AWS Elastic Beanstalkで構築できる部分もあるようだが、最新バージョンで以下のミドルウェア環境を作りたいので、個別に構築する事にする。
Amazon Web Service は一定条件下であれば無料で利用できます。早速使ってみる事にします。
「Amazon EC2マイクロインスタンスを1年間無料で利用でき、Amazon S3、Amazon Elastic Block Store、Amazon Elastic Load Balancing、および AWS データ転送の無料使用範囲も活用できる。」という条件になります。実質AWSの多くのサービスが無料利用できますので、多くの検証ができる事になります。
今回は、AWSの利用手続きから、実際にEC2へのSSHログインまでを記録します。 Continue reading
WordPressでサイトを立ち上げてからしばらくたったので(1ヶ月未満だけど)、SEO対策を行う事にした。
ググると参考になる情報がたくさんある。その中で本日導入したSEO対策は以下になる。
初期設定でパーマリンクにしていたが、SEO的には少しもったいない「/archive/投稿番号」になっていたので、「/post-name/」に変更した。今後も投稿記事にあわせた名称にしていくことになる。
プラグインで「Google XML Sitemaps」を導入した。それに伴い、sitemap.xml の空ファイルを作成し、パーミッションを変更の上、sitemapの生成を実施した。
Sitemapに関する細かい設定が可能で、非常に効率的な仕組みが導入できたと思う。
細かい設定はまた後日行う。
robots.txt をルートに配置し、sitemap.xml のURLを指定した。
プラグインを導入。サイト全体に関するSEO設定、投稿毎にSEO設定が可能になる。
サイト全体のSEOポリシー設定は、CMS(WordPress)を使っていない場合を考えると、非常に便利な機能だと思う。
投稿記事については、都度設定していく事になるが、投稿時なので頭も回転しており、すんなり設定できると思う。
投稿記事に関連するリンクを自動で表示してくれるプラグイン。自動的に処理されるので、記事が増えた際にもカテゴライズを強く意識する必要がなさそう。便利で良い機能だと思う。
Cisco(US)が、クラウドネットワークに関する調査レポートを公開しているが、その内容が面白い。
Cisco Global Cloud Network Survey ページで「Get More Information」の「Access the detailed survey results」をクリックすれば、PDFレポートを参照できる。
レポートの内容は、計13カ国、1300人のIT責任者に対して行った調査との事。表紙込みで21ページの分かりやすいレポートである。
1つ目の調査項目である「クラウドに一つのアプリを動かすとしたら、どんなアプリを選択するか」という項目では、1位がストレージで25%、2位がERPで20%という感じだった。クラウドストレージが1位という事は、企業レベルで求められるセキュリティ要件を満たせるクラウドストレージサービスがいくつも選択肢としてあるのだろうか。意外な感はある。
ここまでは、まだ面白い部分ではない。
2つ目の調査項目である「次年度にパブリッククラウドもしくはプライベートクラウドに移行するとしたらどんなアプリか」という項目では、メールとWebを移すという意見が77%だった。これは妥当かな、と思う。
ここまでは、まだ面白い部分ではない。
3つ目以降も、「なるほどね」とか「そうなんだー」とか、タメになる調査結果が続き、飽きずに読める。仮想デスクトップ環境の導入が25%で済んでいる、などは意外だった。また、なぜ仮想デスクトップを導入したのかという項目も感慨深い部分はあった。
少しずつ面白くなってくるのは、14ページ目ぐらいからだと思う。15ページ目では、会社より家のほうが良い環境という人が52%、など。
ちょっと変な感じになってくるのは、16ページ目ぐらいから。17ページでは、会社のネットワークやアプリをクラウド環境に移行する事よりも、タイヤ交換や「Angry Birds」という海外で有名なゲームの知識のほうがあるという人が27%いる、らしい。質問の選択肢がおかしくなってきている。
18ページ目は、UFOかユニコーンかお化けを見る事が比較対象になっており、20ページ目では、雷に打たれる可能性が比較されている!
で、21ページ目でバッサリ終了!
良い感じ!
WordPressの細かい箇所をカスタマイズしたいので調べた。
ブログアプリには、以下の2つのCSSがある。
それぞれ、利用しているテーマが展開されているディレクトリに、以下のCSSファイルがある。
よって、これらのCSSファイルを編集する事によって、表現を変更することが可能となる。
WordPressの構造などのカスタマイズは以下のサイトが参考になる。
WordPressの設定で気になっていた箇所を変更した。
wp-config.phpで、wp-settings.phpの読み込み前に、以下のエントリを追加。
WordPress のみでPHP メモリを変更
define('WP_MEMORY_LIMIT', '96M');
※php.iniでのメモリ設定も引き上げておく
リビジョン管理は「post_id」を消費してしまうみたいなので、無効にしておく。
define('WP_POST_REVISIONS', false );
※数値を設定すると、無制限に保存されデータが増え続ける事を制限できるらしい。
WordPress は投稿を編集する際、Ajax を使って編集中の状態を自動保存する(初期値は 60秒)。不要なので停止しておく。
function disable_autosave() { wp_deregister_script(‘autosave’); }