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Zabbixグラフの日本語文字化けを直す方法(2.0.5)

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Zabbix画面を日本語表示にしている時は、グラフ画像にて日本語部分が文字化けする現象になっていました。調べてみると、Zabbix設定ファイルで日本語フォントを指定すると解消されるとの事でしたので、実際に対応を行いました。

環境情報

Zabbixが動いている環境は、以下になります。

  • CentOS 6
  • PHP 5.4
  • Zabbix 2.0.5

文字化け状況

文字化けしている時のグラフ画像は以下のような感じです。

Zabbixグラフ日本語文字化け

画像の下の部分で□になっている個所が日本語部分です。

日本語フォントのインストール

OSの中に日本語フォントは入っていない状態でした。/usr/share/fonts ディレクトリも存在していない状態です。

そこで今回は、IPAフォントをインストールする事にしました。

インストール方法として、yum を使えます。yum search で4つのフォントが見つかりました。

# yum search ipafont
(中略)
ipa-gothic-fonts.noarch : Japanese Gothic-typeface OpenType font by IPA
ipa-mincho-fonts.noarch : Japanese Mincho-typeface OpenType font by IPA
ipa-pgothic-fonts.noarch : Japanese Proportional Gothic-typeface OpenType font by IPA
ipa-pmincho-fonts.noarch : Japanese Proportional Mincho-typeface OpenType font by IPA
#

ゴシックと明朝で、それぞれ固定幅と可変幅フォントがありました。今回はゴシック可変幅フォントをインストールしてみる事にしました。

# yum install ipa-pgothic-fonts

インストール後、/usr/share/fonts フォルダが作成され、その中に ipagp.ttf が配置されました。

# ls  /usr/share/fonts/ipa-pgothic/
ipagp.ttf
#

以上で、フォントのインストールは完了です。

Zabbix設定

次に、Zabbixのフォント置き場に、先ほどのttfファイルに対するシンボリックリンクを作成します。
ちなみに、Zabbixフォント置き場には、デフォルトフォントである「DejaVuSans.ttf」が配置されている状態です。このファイルはそのまま置いておきます。

# cd /zabbix-gui/zabbix/fonts/
# ln -s /usr/share/fonts/ipa-pgothic/ipagp.ttf ipagp.ttf

次に、Zabbix設定ファイルである「defines.inc.php」で「ZBX_GRAPH_FONT_NAME」設定を変更します。
変更内容は以下のように、デフォルトの「DejaVuSans」をコメントアウトして、「ipagp」を追加する形になります。

//define('ZBX_GRAPH_FONT_NAME',         'DejaVuSans'); // font file name
define('ZBX_GRAPH_FONT_NAME',           'ipagp'); // font file name

以上で、Zabbix設定は終了になります。

文字化け解消!

文字化けが解消したグラフは以下のようになります。

Zabbixグラフ日本語OK

いい感じになりました!

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