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VMware vSphere vCenter 5.1.0環境のざっくり構築手順

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久しぶりにVMware vSphere環境を検証環境として構築しました。ESXi をインストールし、ゲストOSとしてAD環境を構築し、vCenter をインストールしました。

手順の流れをかなりざっくりですが記録しておきます。

構築環境

今回構築したハードウェア環境は、HP ProLiant MicroServer となります。vSphere検証環境としても少し貧弱なスペックになります。

CPU AMD Turion Ⅱ Neo N54L Dual-Core Processor(ハイパースレッディングは使えないので、CPUコアは 2CPUs x 2.196GHz しかありません。)
Memory 8GB
HDD 250GB

ソフトウェア環境は以下です。

ESXi ESXi 5.1.0 Build 838463
vSphere Client 5.1.0 Build 786111
VMware vCenter Server 5.1.0 Build 947673

 

1.ESXiハイパーバイザーのインストール

ESXi のISOイメージをDVDに焼いて、ESXiをインストールしました。この辺は簡単に進みます。

ESXi

2.vSphere Client のインストール

次に vShere Clientをインストールします。vSphere Clientプログラムは、ESXiをインストールしてあるIPアドレスにHTTPで接続すると、「VMware ESXi 5.1 Welcome」画面が表示され、ダウンロードできるようになっています。

ESXi-Welcome

vSphere Client をダウンロードして、Windows端末にインストールします。インストール後に、vSphere Client を起動し、IPアドレスの箇所でESXiのIPアドレスを入力します。ユーザー名とパスワードは、ESXiインストール時に設定したアカウントです。

vSphere-Client-Login

ログインすると、以下の図のように直接ESXi に接続した形になります。

vSphere-Client-ESXi

ESXi への直接接続ではなく、vCenter へ接続したいので、次の作業に進みます。

 

3.AD環境の構築

次はまず、ゲストOSとして、Windows Server 2008 R2 SP1 の環境を構築し、AD環境を作ります。

Windows Server 2008 R2 SP1 のイメージを Microsoftサイトからダウンロードし、DVDに焼きます。ESXi に接続しているvSphere Client を使って、ゲストOSとしてWindows Server 2008 R2 SP1 をインストールします。その後、VMware Tools をインストール後に、コマンドプロンプトで「dcpromo」コマンドを実行します。

dcpromo

すると、Active Directory ドメインサービスインストールウィザードが起動します。

ad-install

ADのインストールウィザードが終了すると、サーバーマネージャーで、「Active Director ドメインサービス」と「DNSサーバー」がインストールされた事が確認できます。

AD-server-manager

以上で、AD環境の構築は完了です。

 

4.vCenter 環境の構築

次は、vCenter をインストールします。

まずは、vCenter用のWindows Server 2008 R2 SP1 ゲストOSをインストールします。その後、VMware Tools のインストール後に、vCenter のインストールイメージ(VMware VIMSetup)を焼いたDVDをゲストOSから読み込みます。すると、VMware vCenter インストーラが起動します。

そこから、今回は「vCenter Simple Install」でインストールを行います。「vCenter Simple Install」では、vCenter Server と、Single Sign On Server、Inventory Service が同じ仮想マシンにインストールされます。

vCenter-Single-Sign-On

インストール ウィザードで色々聞かれる内容に答えつつ、インストールを進めると処理が無事終了します。

vSphere Clientを再起動し、次に接続するIPアドレスは、vCenter のIPアドレスで接続すると、以下の図のような構成で接続できた事になります。

vSphere-Client-vCenter

vCenter に接続した後に、データセンターを作成し、「ホストの追加」でESXi を追加すると、vCenter Server 環境の構築が完了となります。

vSphere-Client-vCenter-ESXi

以上、かなり駆け足となりましたが、vCenter環境構築の流れになります。

VDI環境(VMware Horizon View)を試してみたくて、この環境を作った次第です。

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