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AWS EC2インスタンスをZabbixエージェントで監視する為の準備作業

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Amazon Web Service のEC2インスタンスにZabbixエージェントを入れてZabbixの監視対象にしました。

インターネット経由で、ZabbixサーバからEC2インスタンスを監視する形式になりますが、その手順を記載しておきます。

EC2インスタンスへのZabbixエージェント設定

Zabbixエージェントは、「zabbix_agentd 」で常時起動させる設定にしました。

zabbix_agentd.conf で有効にした値は以下になります。

PidFile=/var/log/zabbix/zabbix_agentd.pid
LogFile=/var/log/zabbix/zabbix_agentd.log
Server=(Zabbix Server のグローバルIPアドレス)
ListenPort=10050
Hostname=ec2sv

ListenIPには何も設定しません。後述しますが、実際には AWS の Elastic IP で割り当てられたグローバルIPアドレスにアクセスする事になります。

なお、/var/log/ 配下に「zabbix」ディレクトリを作成し、zabbixアカウント/グループをオーナーにしています。

# mkdir /var/log/zabbix
# chown zabbix:zabbix /var/log/zabbix

zabbix_agentd を再起動し、/var/log/zabbix/zabbix_agentd.log を確認しておきます。

# tail -5 /var/log/zabbix/zabbix_agentd.log
 20656:20130429:100929.587 Starting Zabbix Agent [ec2]. Zabbix 2.0.4 (revision 31984).
 20659:20130429:100929.590 agent #2 started [listener]
 20657:20130429:100929.591 agent #0 started [collector]
 20658:20130429:100929.591 agent #1 started [listener]
 20660:20130429:100929.592 agent #3 started [listener]
#

無事、Zabbix Agent が起動しています。

EC2 Security Groups 設定

外部からのEC2のインスタンスへのアクセスには、Elastic IP で割り当てたグローバルIPアドレス経由でアクセスします。

AWSコンソールから、該当インスタンスの「EC2 Security Groups」画面で設定を行います。

インターネット経由でZabbixサーバからのみ、EC2インスタンスのポート「10050」に対してアクセスを許可します。

ec2_security_groups

 

 

 

 

 

上の画像の例のように「(ここにZabbixサーバのIPアドレスを設定)」としている個所に、ZabbixサーバのグローバルIPアドレスを設定します。

「Add Rule」ボタンを押下した後、「Apply Rule Changes」ボタンを押下すると、設定が反映されます。

Zabbixサーバ側からの導通確認

Zabbixサーバのコンソール画面から、「zabbix_get」コマンドを用いて、Zabbixエージェントから値を取得できるか確認します。

# zabbix_get -s (ZabbixエージェントのIP) -k agent.version
2.0.4
#
# zabbix_get -s (ZabbixエージェントのIP) -k system.cpu.load[percpu,avg5]
0.040000
#

上記の「ZabbixエージェントのIP」の部分は、Elastic IP になります。
値が取得できれば問題ありません。「ZBX_NOTSUPPORTED」と表示された場合は、Zabbixエージェントと導通出来ていないか、コマンドで指定した値が間違えている事になります。あらためて設定値を確認してみてください。

 

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