CentOSのOVFインポートで「udev: renamed network interface eth0 to eth1」

VMware ESXi で、ゲストOSのCentOSを「OVFテンプレートのエクスポート」し、「OVFテンプレートのデプロイ」しました。

デプロイしたOSを起動すると、「udev: renamed network interface eth0 to eth1」が発生し、eth0 だけを持っていたCentOSのNICがUpしない状態となります。

その原因と対応の記録です。 Continue reading

NATされたVyattaからAmazon VPCに接続する方法

PPPoE接続しているルータの配下にある、プライベートIPアドレスを持ったVyattaから、Amazon VPCへVPN接続してみました。

簡単な構成図は以下のようになります。

Vyatta_VPC_201402

その設定内容を記載しています。運用していく為には、細かな微修正は必要になると思いますが、取りあえずの接続の部分となります。

利用したVyattaは「Vyatta Core 6.6 R1」です。 Continue reading

VMware上で、Vyatta Core 6.6 R1 を初期設定する方法

Vyattaはオープンソースの仮想ルータで、Vyatta Core は無償で利用できます。

VMware ESXi 5.1 上で、Vyatta Core 6.6 R1 の初期セットアップをする方法を記載しています。

内容は、Vyatta用の仮想マシン作成から、SSH接続あたりまでとなります。

1.仮想マシンの作成

Vyatta用に仮想マシンを作成します。

今回利用したVyattaイメージは「vyatta-livecd_VC6.6R1_amd64.iso」です。

  • 「仮想マシンのバージョン」は「8」にします。
  • ゲストOSは、Linuxを選択し、「Debian GNU/Linux 6 (64bit)」を選択します。
  • NICは2つ選択します。それぞれ用意しているネットワークに設定します。
  • CPUは1個、メモリは1GB、ディスクは1GBにしました。

2.Vyattaインストール

Vyattaイメージをマウントし、作成した仮想マシンを起動すると、最初のVyatta画面が表示されます。

vyatta

Enterを押下し、vyatta のログイン認証が求められますので、デフォルトで用意されているアカウント「vyatta」、パスワード「vyatta」でログインします。

ログイン後、仮想マシンにVyattaをインストールする為に「$ install system」コマンドを投入すると、インストールプログラムが走ります。

vyatta-install

質問形式となっていますが、ほぼほぼデフォルト通りで問題ないと思います。
インストールは、以下が表示されて終了します。

Setting up grub : OK
Done!
vyatta@vyatta:~$

この段階で初期設定が入っていますが、まだIPアドレス設定などは行われていません。
一旦、再起動します。

$ reboot

再起動後、引き続きコンソール接続から、IPアドレス設定を行います。

設定作業をするときは「configure」モードになって、「set」コマンドで設定していきます。

$ configure

# set interfaces ethernet eth0 address 192.168.1.10/24

# set service ssh listen-address 192.168.1.10

# commit

取り急ぎ、上記のように、IPアドレス設定(環境にあったIPアドレスをご利用ください)と、SSHログイン設定を行ってから「commit」します。
これで、SSHでログインして作業を進める事が出来るようになります。

3.Vyatta 残りの基本設定

SSHでログインできるようになりましたので、TTSSHで残りの基本設定を進めます。(何が基本設定なのかは環境によって異なりますので、あしからず。)
先ほど eth0(192.168.1.10/24)を設定しましたが、以下では eth1(192.168.2.10/24)を設定し、ゲートウェイ等を設定しています。

$ configure
# set interfaces ethernet eth1 address 192.168.2.10/24
# set system gateway-address 192.168.1.1
# set system host-name vyatta-fanbright
# set system name-server 192.168.1.1
# set system time-zone Asia/Tokyo
# commit
# save

time-zone設定で「Asia/Tokyo」を設定すると、日本の時刻になります。

二つのネットワーク(192.168.1.0/24、192.168.2.0/24)にある別のマシンに対して、Ping導通が出来ている事が確認できる事を確認します。

以上で、Vyattaの基本設定は終了です。

VMware Horizon View 5.2.0環境のざっくり構築手順

前回、VMware vSphere vCenter 5.1.0環境のざっくり構築手順 で、vCenter環境を構築しましたが、今回はその環境上に、VMware Horizon View 5.2.0 環境を構築しました。

最初「リンククローン」を使おうとしたのですが、色々エラーが出て、対応はするものの、動く環境まで持っていくのは時間がかかりそうだったので、「フルクローン」を使う事にしました。

手順の流れをかなりざっくりですが記録しておきます。

構築環境

構築環境は前回と同じく、HP ProLiant MicroServer 1台環境です。リソースが少ないので処理には時間が掛かりますが、なんとか動きました。

ソフトウェア環境(評価版)は以下です。

ESXi ESXi 5.1.0 Build 838463
vSphere Client 5.1.0 Build 786111
VMware vCenter Server 5.1.0 Build 947673
VMware View Connection Server 5.2.0 Build 987719
VMware View Composer 5.2.0 Build 983460
VMware View Agent 5.2.0 Build 987719
VMware Horizon View Client 5.3.0 Build 1042023

1.VMware View Connection Server のインストール

まず、Connection Server をインストールします。

先行して、VMでWindows Server 2008 R2 と VMware Toolsをインストールし、固定IP設定とAD参加を行っておきます。その後に、ダウンロードしておいた「VMware-viewconnectionserver-x86_64-5.2.0-987719.exe」をサーバ上に配置し、実行します。

ConnectionServer

インストールウィザードの各画面では、「Viewスタンダードサーバ」を選択、「Windowsファイアウォールを自動的に構成する」を選択、などを行ってインストールを終了させます。

2.VMware View Composer のインストール

次に、View Composer をインストールします。View Composer は、既にある vCenter ノードに同居させる形でインストールします。

その後に、ダウンロードしておいた「VMware-viewcomposer-5.2.0-983460.exe」をvCenterサーバ上に配置し、実行します。

Composer

インストール終了後にOSを再起動すると、View Composer サービスが起動します。

3.仮想デスクトップのテンプレートを作成

次に、デスクトップ展開のベースイメージとするWindows7環境を作成し、フルクローン用にテンプレートに変換します。

Windows7 には、VMware Tools と View Agent(VMware-viewagent-x86_64-5.2.0-987719.exe) をインストールします。

ViewAgent

その後で、Windows Updateで最新にしておきます。

その後、フルクローンで使う為、Windows7 をパワーオフして、「テンプレートに変換」します。

4.VMware View Client をアクセス端末にインストール

仮想デスクトップ(Windows7)にアクセスする端末に、View Client(VMware-viewclient-x86_64-5.3.0-1042023.exe)をインストールします。

ViewClient

インストール後に、アクセス端末の再起動が必要です。

5.VMware Horizon View Administrator 設定

次に、View Administrator 管理画面に接続し、設定を行います。

ブラウザで、Connection Server に https でアクセス(https://ConnectionServerアドレス/admin)すると、以下のログイン画面が表示されます。

ViewAdministrator

評価用ライセンスを設定し、vCenter Server 設定を追加します。(すみません、細かい個所は省略します)

ViewAdministrator vCenter

その後、左ペインの「インベントリ」ー「プール」画面からデスクトッププールを追加します。

追加ウィザードの後にしばらく待つと、「インベントリ」-「デスクトップ」画面で、ステータスが「使用可能」になります。(リンククローンで設定する際にここでエラー状態になりました。色々対応してみましたが治らなかったので、今回はフルクローンにしました。)

ViewAdministrator デスクトップ

以上で、サーバー側の設定は一旦完了です。次にアクセス端末からVDI接続してみます。

6.VMware Horizon View Client 接続確認

VMware Horizon View Client を起動します。

HorizonViewClient

「接続」ボタンをクリックし、認証情報を入力すると、接続するデスクトップの選択画面が表示されます。

HorizonViewClient デスクトップ選択

デスクトップを選択して「接続」ボタンをクリックすると、仮想デスクトップに接続できます。

VDI ログイン画面

VDIログイン

この画面が確認できた時はうれしかったです。Citrixで構築した事はあったのですが、VMware View は初めてでしたので。

やっと動く環境が出来たので、時間がある時に色々確認してみようと思います。

VMware vSphere vCenter 5.1.0環境のざっくり構築手順

久しぶりにVMware vSphere環境を検証環境として構築しました。ESXi をインストールし、ゲストOSとしてAD環境を構築し、vCenter をインストールしました。

手順の流れをかなりざっくりですが記録しておきます。 Continue reading