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Azure Linux仮想マシンでのスワップ設定方法

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Microsoft Azure でのLinux仮想マシンでは、初期ではswap領域が設定されていません。CentOSベースであるOpenLogic7.0 におけるswap領域の設定方法を記載しています。

初期状態

下記のとおり、初期状態ではswapは設定されていません。

$ cat /proc/swaps
Filename                                Type            Size    Used    Priority
$ swapon -s
$ free
             total       used       free     shared    buffers     cached
Mem:       1719016     519920    1199096      90368      90596     169160
-/+ buffers/cache:     260164    1458852
Swap:            0          0          0
$

それでは、以降でswap領域を設定します。

waagent

Azureでは、waagent(Windows Azure Linux Agent)というVMエージェントが動いていますが、swap領域設定もwaagentにて行います。

waagentの設定ファイル(Windows Azure Linux Agent Configuration ファイル)は「/etc/waagent.conf」です。

swap設定に関する設定箇所は下記になります。

# Create and use swapfile on resource disk.
ResourceDisk.EnableSwap=n

# Size of the swapfile.
ResourceDisk.SwapSizeMB=0

swap領域を有効にして、swapサイズを4GBにする場合は、下記のように設定変更します。

# Create and use swapfile on resource disk.
ResourceDisk.EnableSwap=y

# Size of the swapfile.
ResourceDisk.SwapSizeMB=4096

設定変更後は、OSを再起動します。

OS再起動後、swap設定がされている事が確認できます。

$ cat /proc/swaps
Filename                                Type            Size    Used    Priority
/mnt/resource/swapfile                  file            4194300 0       -1
$ swapon -s
Filename                                Type            Size    Used    Priority
/mnt/resource/swapfile                  file    4194300 0       -1
$ free
             total       used       free     shared    buffers     cached
Mem:       1719016    1621504      97512       8448       3088    1404368
-/+ buffers/cache:     214048    1504968
Swap:      4194300          0    4194300
$

ちなみに、今回のwaagentバージョンは「2.0.8」でした。

$ waagent -version
WALinuxAgent-2.0.8 running on centos
$

Azure Linux エージェント ユーザーガイド に、waagentの設定値に関する説明が記載されていますので、見ておくと良いかと思います。swap設定以外にも、幾つかの項目が存在します。

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